色んな事がありますが

子供の頃にはイジメられ、結婚して子供生んで離婚して、嫌いだったお仕事に嫌いだった人付き合い、必死に生きた50年。
去年は人生の伏線の色んな事が回収された年でした。
こうして見ると人生ってホント悪くない。
みんなみんな繋がっているんだな。
私のこれまでの人生と、これからのあれこれを綴りたくなりブログを初めてみることにしました。
続くか分からないけど頑張るぞ!!

食べること

私たちの体や心って食べたもので出来ているんだよね。


食べるって日々の事だからないがしろにし勝ちだけど


健やかな生活は食べることから


です!


とか言いながら


今日は旦那さんが急遽お仕事で出掛けちゃったので


手抜きの料理となりました。


パスタ~(焼きそば?って言われました汗)



ほうれん草とワカメとネギの味噌汁



写真も盛り付けてから撮ろうよ~汗


ずぼらな私のずぼら飯


でも笑って食べる楽しい食事が何より心と体に効くんじゃないかな。


健康第一


明日からまたお仕事だ~!


頑張ろうね!!

バスケットボール 新人戦

昨日は高校のバスケットボール 新人戦の応援に行ってきました。


息子は高校1年生


小学校2年生からずっとやっていたバスケットボールなのに


去年の夏に突然辞めてしまいました。




私は人と接するのが大の苦手だったので


もちろんスポーツ経験もありません。


イジメが尾を引いて、部活も中学では入れず


高校でようやく生物部と言う


あるんだかないんだか分からないような部活に入っていました。


思えばホント、自分の楽な方に流れていた学生時代。


こんなんじゃ成長出来る訳がない。


息子のおかげで


スポーツのクラブチームの大変さも初めて経験することとなり


途中で投げ出したくても


子供が辞めたいと言わない限り


こちらから投げ出すわけにもいかず


必死に頑張ってきましたね~。。。。


いや、ホント息子のお陰です。



クラブチームは小学校の時には親がかりなので


荷物の管理や試合の準備、遠征の車だしなどなど


やることがてんこ盛りです。


しかも毎週末に試合があるので平日にその段取りをしなければなりません。


親同士で話し合って段取るのですが


親でも温度差があったりして


簡単に進むことでもややこしくなることが多々あります。


テレビに出るような有名なアスリートの皆さんが


揃って親や周りへの感謝を口にしますが


「あ~、こう言う事なんだな」


って、身をもって体験します。



それでも長く続けていると別チームのママさんと仲良くなったり


色々な子供たちの成長を見られたりして


自分の息子が活躍できなくても楽しいことが増えていくんです。


「継続は力なり」


ちょっと違うかもしれないけど


続けるって色々意味があるんだなって思います。




今回は中学で一緒だったバスケ部のママさんと一緒に応援に行きました。


会場は車で1時間40分


ちょっと遠かったけど体育館は人でいっぱい。


知っているママさんにも何人か会ったりして


こんなところでも知り合いに会える嬉しさをしみじみと感じます。


バスケの応援も楽しいけどね、人との交流も楽しいね。


今は息子の為じゃなくて自分の為になっちゃった。


どこでどう変わるか分からない。


息子にも、バスケット時代があって良かったなって思えるといいけどな。


今はグータラしてるけどね。

この世界の片隅に

「この世界の片隅に」って映画をご存知ですか?


最近とても人気が出てきてメディアでも話題です。


私は取引先の人に原作の漫画を借りて読みました。


戦争という重い題材なのですが


いたって普通の生活を描いているお話です。


「戦争」が日常の当たり前だからなのか


チラホラ戦争の影は落ちるけれど


思ったほど暗さはなくて


私たちと同じように


生活を工夫したり


家族を思いやったり


恋をしたり


笑ったり


泣いたり・・・


どんな世の中でも


人間の営みは、昔も今もそれほど変わりはないのだなって思えます。



今は世の中便利になって


あんまりお隣同士、家族同士が助け合わなくても


何とか生きて行けちゃうよね。


かえってベッタリしている方が


煩わしかったり面倒だったり。


でもこの映画(漫画)を見ると


ご近所同士の声を掛け合う大切さとか


夫婦だけじゃなくて


お互いの両親兄弟を含めた家族の大事さとか


今にも通じる忘れかけてる何かがウズウズ心をくすぐる感じがするのです。




今私はマンション住まいですが


母子家庭だったときは団地でした。


団地は年に2回、みんなで美化活動みたいのがあって


日々の仕事でいっぱいいっぱいだった私はいっつもさぼっていました。


人とも極力接するの嫌だったし。。。


でも近所のおばさんは、そんな私を許してくれず


集合時間にドアをドンドン!!


マンションは管理組合がほとんどやってくれるので


強制的にアレコレって言うのはないけれど


子供がいないとご近所さんとのお付き合いもあまりないらしく


団地の強制的な美化活動が懐かしくなりました。




とにかく人と人とは支えあい


そんな事、ず~っと前から言われてたけど


本当の意味って人生も半分超えないとわからないよね。


え?


でもこの映画が若い人に人気なのだから


私が気付くの遅いのか??


若い人の感性に色々と学ばされている今日この頃です・・。




ドアをドンドンしてまで


美化活動に参加させてくれたおばさん、元気かな?


ありがとね!